
現場監督 H・S
入社 2001年学生時代の専攻:産業技術
技術者として成長しながら、
地域の期待に応える。
中堅施工管理者として、現場管理や後進の育成、技術研究など多岐にわたって活躍。休日は趣味の登山に出掛けたり、お酒をゆっくり楽しんだりしてリフレッシュ。

現在の業務内容は?
施工管理の資格者、いわゆる現場監督として、道路工事や河川工事の現場管理を行っています。現在担当しているのは、市道の幅を広げて道路の利便性を高める拡幅工事。工事計画の作成や資材の手配、作業員の方々への説明や品質管理など工事全体に関わる業務を担当しています。
また中堅社員として、戸田建設の技術を向上させることも大切な役割です。同年代の同僚と力を合わせ、新技術や新工法に対応するための取り組みを進めています。
仕事のやりがいを感じるのはどんなとき?
一つ一つの工事に達成感はありますが、やはり一番やりがいを感じるのは災害復旧工事をやり切ったときです。災害復旧は地域の方々の生活に直結した事業であり、当社に寄せられる期待は大変大きなものがあります。反面、工事としては現場の条件が悪いことが大半なので、当初の計画通りに進捗しないことも多く、何度も計画の練り直しを強いられることもしばしばと、苦労は絶えません。しかし、こうした苦難を乗り越えた先には、必ず技術者としての貴重な経験や成長が得られるので、それがモチベーションにもつながっています。


当社の自慢や、好きなところは?
会社としての目標・ゴールはもちろんありますが、そこに向かう道筋は各人の裁量に任せ、個性や得手不得手を尊重したやり方を認めてくれるところが当社の自慢です。当社は、工事のほぼ全てを自社施工しているので、現場監督といえども作業をすることもあります。しかし、そのおかげで新技術や在来工法のスキルを身に付けることができ、それが作業員に寄り添った作業計画や、より効果的・効率的な現場管理力につながっています。自分なりのやり方を追求しながら、「戸田建設の現場監督は、他社とは違う」そう言ってもらえる技術者を目指すことができる、自由でチャレンジングな環境があります。